弊社が取り扱っている家庭用蓄電機は、リチウムイオン蓄電システムと呼ばれるものです。
近年自然災害が大型化しており停電の発生頻度も増えていますが、蓄電池があればいざというときも電気が使えます。
普段の生活では、夜間の割安な夜間電力を利用することで、ご家庭の電気量や昼間の電力需要の抑制に貢献します。また太陽光発電システムとの相性が非常に良く、売電量の上乗せや節電効果のアップを実現できますので、同時に導入を検討するお客様も増えております。

今は停電させないよう強制的に需要に対して供給を確保させていますが、発電設備はできるだけ動かしたり止めたりをしないほうが稼働効率が良くなるので、電力自由化が始まりますとコストカットの為、過剰に動かすことはせず、ギリギリの供給量での稼働になる事が予想されます。
電気は急に使われやすく、需要予測は難しいので、今よりも停電が発生しやすくなってしまいます。
すでに電力自由化を行なったアメリカでも、突然の大規模な停電、輪番停電の実施など様々な問題が発生しました。